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【レポート】ゼロアグリユーザー会を実施!

 

7月と8月に、ゼロアグリのユーザー会を実施いたしました!

特にユーザー様の多い福島県、熊本県、そして今回初開催で栃木県という計3か所で

実施をいたしました(10月には広島県でも実施予定!)。

 

ユーザー会の様子 熊本県にて

このユーザー会は、ゼロアグリを使っている生産者の皆様がより良い成果を出すための情報交換の場、また弊社からの情報提供の場として、昨年から取組みを始めています。また、私たちもユーザーの皆様のご意見を聞くことで、サービスや機能の改善に努めていきたいと考えています。

 

(※ゼロアグリもこれまで200台近くを導入してきており、少しずつですが、ユーザー様のコミュニティが大きくなってきている、という流れもあります。)

 

今回のユーザー会は、主に新しい機能のご紹介や、ゼロアグリで取得できる栽培データの分析/活用方法について、ルートレックから講義形式でお話をさせていただきました。栃木県で実施したユーザー会では、導入事例にも紹介のある絹島グラベルの長嶋様に、農園の経営方針やゼロアグリの活用方法、効果について発表いただいたりもしました。

 

ユーザー会のAGENDA例(栃木県での開催内容)

 

ユーザー会を終えて参加いただいた皆様からは

「もう少しゼロアグリを理解して使いこなせるように頑張りたい」

「栽培を始めてまだ1年なので、今回のユーザー会での場はとても勉強になった。

 また開催してほしい」

「ゼロアグリで収量が増えたおかげで、きゅうりの収穫が大変!!」

といった前向きな声から

「水分量や施肥量の調整について、最適値がわからないので試行錯誤」

「地下水の高い地域かつ、ハウスも古く地上部の環境作りも難しい。

 冬にどう作るかが課題」

といった栽培における課題まで、多くの意見をいただきました。

 

栽培データの分析については、まだまだ機能を活用できていないユーザー様が多く、私たちも情報提供しつつ、どう活用できるか、生産者様同士でもっと情報交換をしていくことが必要だと、ユーザー会を終えて感じました。

※ゼロアグリには、「供給レポート機能」という機能があり、株あたりや反あたりごとの液肥供給量や供給窒素量を、週単位や日単位で細かく見ることができるようになっています。各自治体、JA等が出しているマニュアルとの比較や、同じものさしでの情報交換ができます。

 

なかなか遠方から集まるのも大変なので、リアルなユーザー会の場だけではなく、オンラインでユーザー様同士が情報交換ができるような仕組みも今後実施していく予定です。また、ゼロアグリをうまく使いこなしている方の圃場を視察するといった取組みをやっても良いかもしれません。

 

ゼロアグリについて導入をご検討の方は、導入後ぜひユーザー会やコミュニティに参加くださいね!

 

ゼロアグリのお問合せはこちら

 

今後とも、ゼロアグリをよろしくお願いいたします。

 

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