ゼロアグリ 養液土耕&養液栽培ブログ

施設園芸・ハウス栽培全般に関わる記事、養液土耕や養液栽培、点滴潅水、潅水システム設計についての記事など、生産者の皆さまに役に立つ情報を発信しています。

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松井農園様(奈良県磯城郡・メロン)|育種のための効率的な栽培と均質な環境構築にゼロアグリが貢献、日本発の種子でグローバル市場に挑む

種苗会社の中でも、「育種」という新しい品種を作るのをメインでやっている会社で、スイカとメロンと品種改良に取り組んでいます。代表的なもので、「肥後グリーン」は当社が開発・販売している品種です。また、副次的に一部メロンの生産にも取り組んでいます。
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がっこうのイチゴ園「財田上」様(香川県三豊市・イチゴ)|「各システムを連携し、1つの画面で制御できるように」クボタの観光農園が目指す理想のアグリテックの形とは

「地域で愛された財田上小学校の跡地を再び地域のために活用したい!」という思いで 2016年6月に立ち上げた、クボタグループで運営する観光農園です。
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山田みつばち農園様(岡山県苫田郡・イチゴ)|最適な水分・施肥制御で、お客様からも絶賛の美味しさに!収量・味が安定し、コロナ明けの観光農園の追い風に

15年前くらいから、会社の新規事業としてイチゴ栽培を始めました。観光農園として、収穫体験ができるようになっています。 過去紅ほっぺ、章姫、かなみ姫、やよい姫、桃薫、さがほのか等いろんな品種を育てたのですが、現在はかおりの、紅ほっぺ、おいCベリーの3種類をメインで栽培しています。ハウスは2つで全部で5反くらいありますが、観光農園ということもあり、通りを広くしているので、株数は2万3000株ほどになります。
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高知県の施設園芸と野菜生産③ ー産出額全国トップのナス、ミョウガ、ニラの栽培ー

高知県には産出額全国トップの施設野菜として、ナス、ミョウガ、ニラ、シシトウがあります。ゼロアグリブログでは、これらの栽培技術や事例の紹介を下記のようにしております。ぜひご覧ください。
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高知県の施設園芸と野菜生産② ーIPMと環境制御技術の普及ー

高知県での施設園芸に関する技術開発や普及において、いくつかの特徴があります。本記事ではそれらのうち、IPM(Integlated Pest Management : 総合防除)、環境制御技術の普及について概要を紹介します。
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高知県の施設園芸と野菜生産① ー施設野菜生産の概要ー

全国的にみても施設園芸に注力している高知県農業の姿を野菜生産を中心にご紹介し、また今後の方向性などについても触れたいと思います。
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沖縄県の施設園芸と野菜生産③ ー水資源と新しいスタイルの施設園芸ー

沖縄県では本島や八重山諸島での施設園芸が盛んです。ほとんどが無加温での野菜、花き、果樹の栽培が行われており、地元向けや県外向け端境期品目として販売されています。本記事では、県外とは異なる品目や作型による沖縄県の施設園芸と野菜生産の特徴をご紹介します。
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沖縄県の施設園芸と野菜生産② ー野菜生産出荷と気候、園芸用施設ー

沖縄県では本島や八重山諸島での施設園芸が盛んです。ほとんどが無加温での野菜、花き、果樹の栽培が行われており、地元向けや県外向け端境期品目として販売されています。本記事では、県外とは異なる品目や作型による沖縄県の施設園芸と野菜生産の特徴をご紹介します。
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沖縄県の施設園芸と野菜生産① ー施設園芸と野菜生産の概要ー

沖縄県では本島や八重山諸島での施設園芸が盛んです。ほとんどが無加温での野菜、花き、果樹の栽培が行われており、地元向けや県外向け端境期品目として販売されています。本記事では、県外とは異なる品目や作型による沖縄県の施設園芸と野菜生産の特徴をご紹介します。
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山城様(沖縄県糸満市・キュウリ)|「台風の時にゼロアグリに助けられた」、96%の作業時間の低減と安定栽培を実現し更なる経営規模拡大へ

糸満市でキュウリを育てている山城といいます。糸満市はキュウリの産地で、県内でも生産量1位を誇ります。僕自身も、圃場を5ヶ所持っており、特定技能外国人の方にも働いてもらいながら栽培をやっています。
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冨山様(宮崎県西都市・ピーマン)|ピーマンの尻腐れが殆どゼロに、減農薬減肥のピーマンを安定してつくる方法

就農して21年になります。もともと父がピーマンをやっていて、それを継いで2代目になります。その前はカボチャのハウスをやっていたみたいなんですけど、今はもうピーマンしかやっていません。
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楠原様(宮崎県田野町・キュウリ)|「父に負けない管理を」AIで収量11%増、就農5年目の新たな挑戦と野望

25歳のときに就農して5年になります。田野は大根が有名で、うちも元々大根と煙草をやっていたんですけど、父の代からハウスを立てて、10年前からキュウリ栽培を始めました。
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熊本県の施設園芸と野菜生産③ ートマト大産地の八代地域ー

本記事では、熊本県内でも全国的にもトマトの大産地となる八代地域でのJAや生産者の取り組みについてご紹介します。
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熊本県の施設園芸と野菜生産② ー主要施設野菜の生産出荷の概要ー

次に本記事では、主要施設野菜品目のうち、トマト、ナス、イチゴの生産出荷状況について、概要をご紹介します。
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熊本県の施設園芸と野菜生産① ー施設栽培と施設野菜生産の概要ー

熊本県は広大な干拓地や平野部に水田や畑作、施設園芸などの地帯が広がり、温暖な気候での野菜生産が盛んな地域です。また阿蘇などの高冷地での夏場を中心とした野菜生産も行われています。本記事では、統計情報、行政や関係機関の公開情報などから熊本県の施設園芸と野菜生産の概要を紹介します。
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パプリカ栽培での悩みについて② パプリカの夏秋栽培と病害虫防除

これからパプリカ栽培に取り組む際に、栽培についての悩みにお応えするよう、本記事では施設費や光熱費などが比較的かからず低コストで取り組めるパプリカの夏秋栽培や、病害虫防除について触れてまいります。
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パプリカ栽培での悩みについて③ 参考となるパプリカ栽培の技術情報

公開されているパプリカ栽培に関する技術的な情報は比較的少なく、またパプリカ栽培に絞った専門書籍も現時点では発行されていないようです。本記事では専門誌やWEBサイトなどから栽培でのお悩みの解決に参考になりそうな情報をご紹介します。 専門誌の特集例として農耕と園芸2017年9月号では「特集:パプリカの最新動向」が組まれ、前述のJA茨城旭村のパプリカ栽培の他、神奈川県農業技術センターでの試験研究例などが報告されています参考文献1,2)。また施設と園芸170号(2015年夏)参考文献3)では「特集:パプリカ栽培の新たな展開」として、パプリカの品種や全国の生産動向、大規模施設での栽培事例、同じく神奈川県での試験研究例などが掲載されています。
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パプリカ栽培での悩みについて① パプリカ栽培の状況と栽培方法

パプリカは近年、需要も生産量も伸び、販売単価も比較的高く維持されている新しい果菜類のひとつです。一方で韓国を中心とした輸入品が現在でも多くを占めており、国産パプリカの存在感は市場全体ではまだ小さいのですが、国産品の伸びしろも大きいものと考えられます。これからパプリカ栽培に取り組む際に、栽培についての悩みにお応えするよう、本記事ではパプリカ栽培の基本や実例について触れてまいります。
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ナス栽培での悩み ー新技術の導入② 葉面積管理、仕立て方について

近年のナス栽培では、単為結果性品種1)の導入が進んでいます。従来は受粉のためのホルモン処理や訪花昆虫の利用が必要でしたが、それらを必要としない単為結果性品種の導入によって省力化やコスト低減がはかられています。単為結果性品種の導入は全国的に進んでおり、九州の主産地である福岡県や熊本県、また四国の産地の高知県などでも取組まれています。本記事では、そうした品種の変化や栽培技術の変化についていくつかご紹介し、新技術などの導入に際しての悩みにお答えできればと思います。
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ナス栽培での悩み ー新技術の導入① 生育調査の方法と活用

ナスの栽培について、トマトやキュウリなど他の果菜類と比べて新技術の開発や導入はあまり大きなものはみられなかったと思われます。しかし最近になって、いくつかの新たな技術や手法、また品種の変遷がみられるようになりました。例えば近年注目されている生育調査は新技術の一つと考えられ、その導入には一定の知見や経験も必要で、簡単には上手くいかないという悩みもあると思われます。 本記事では、ナス栽培での新技術として、近年はトマトを中心に取り組まれている生育調査の方法について事例を交えた解説をいたします。
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ナス栽培での悩み ー害虫防除での天敵利用についてー

ナスの施設栽培では様々な種類の病害虫の発生がみられ、収量や品質の確保のためには的確な防除が必要になります。一方で、害虫の薬剤抵抗性獲得によって化学農薬による防除体系の維持が困難となる場合も多く、生産者の悩みの一つになっています。そのため化学農薬に替わるものとして天敵の利用がナスの施設栽培や露地栽培で近年盛んになっています。相手が生き物ですので、取り扱いには様々な注意が必要になります。また天敵利用による化学農薬使用量の削減は、環境負荷の低減のためにも重要な取組みとなっています。本記事では天敵利用におけるポイントについて、各地での利用事例などをもとに紹介いたします。
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キュウリ栽培での悩み 仕立て方をどうするか?「更新つるおろし栽培」について

キュウリの栽培法や仕立て方には様々な種類があり、また品種の多様化もあり、これらをどのように選択し組み立てるかは生産者の腕の見せ所でもあり、悩みでもあると思います。本記事では、近年広がりつつある更新つるおろし栽培について、他の仕立て方とも比較にも触れながらご紹介します。
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キュウリ栽培での悩み  「キュウリ黄化えそ病」対策について①

キュウリ黄化えそ病は近年のキュウリ栽培で多くの被害を発生させている病害で、キュウリ生産者が悩む病害のトップグループに入ります。栽培初期に感染したキュウリでは収量の低下が大きく、また罹病した株を除去する必要があるため、感染が広まると大きな収量低下につながります。トマト栽培でのトマト黄化葉巻病と同様、キュウリ黄化えそ病には直接的な防除効果を持つ農薬はなく、ウィルスを媒介する昆虫の防除が必要な病害で、入念な対策が求められます。
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キュウリ栽培での悩み  「キュウリ黄化えそ病」対策について②

キュウリ黄化えそ病は近年のキュウリ栽培で多くの被害を発生させている病害で、キュウリ生産者が悩む病害のトップグループに入ります。栽培初期に感染したキュウリでは収量の低下が大きく、また罹病した株を除去する必要があるため、感染が広まると大きな収量低下につながります。トマト栽培でのトマト黄化葉巻病と同様、キュウリ黄化えそ病には直接的な防除効果を持つ農薬はなく、ウィルスを媒介する昆虫の防除が必要な病害で、入念な対策が求められます。
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補助事業活用における注意点・留意点

施設園芸にかかわる多くの補助事業では、事業費のうち1/3や1/2程度の範囲で補助金の助成が行われます。補助金のもとは国費にせよ地方自治体の予算にせよ、国民や企業が拠出した税金が原資になります。補助金を無駄に使うことは避けるべきですし、効率的に活用して補助残となる自己資金や借入金と合わせ、費用対効果を高める必要があるでしょう。そのための考え方について、注意点や留意点を踏まえ紹介します。
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地方自治体の補助事業について②ー各都道府県や市町村での補助事業例

地方自治体の補助事業には、都道府県単位のものと市町村単位のものがあります。本記事では都道府県(「地方自治体の補助事業について①」の続き)と市町村での補助事業の実際の例などについて紹介します。
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地方自治体の補助事業について①ー国補助事業の都道府県での計画認定、各都道府県での補助事業例

地方自治体の補助事業には、都道府県単位のものと市町村単位のものがあります。本記事では都道府県での補助事業の実際の例などについて紹介します。
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アグリスタイル山本様(兵庫県三木市・アスパラガス)|栽培初年度で地域平均収量より2割増!点滴潅水×収穫ロボット×環境制御の超省力化ハウスを目指す

アグリスタイルの山本です。6年間サラリーマンをやった後に農業で独立して、現在15年ほど経ちます。出身は神戸市なのですが、Iターンで兵庫県三木市に来て、ブドウ栽培や水耕栽培(リーフ等)、アスパラ栽培、青果物販売などを手がけています。元々はブドウ一本でやっていく予定だったのですが、周辺の土地が企業の農地になっていて純粋に規模拡大がしづらい状況の中で、水耕栽培を始めたり、アスパラガスを始めたりと多角化をしています。
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国の補助事業② 産地生産基盤パワーアップ事業等について

近年の国(農林水産省)の代表的な補助事業として産地生産基盤パワーアップ事業があります。これは通称「産パー」とも呼ばれ、各地域での施設整備に活用されているものです。その他、強い農業づくり総合⽀援交付⾦などの補助事業について、概要をご紹介します。
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国の補助事業① 施設園芸に係わるスマート農業関連事業について

国(農林水産省)の補助事業には、その時々の社会環境や技術動向に即した比較的大きなテーマで組まれるものが多くみられます。近年ではスマート農業が国の政策に大きく取り上げられ、それに続くみどりの食料システム戦略も将来的な農政の大きな柱になっています。本記事では、次世代施設園芸から始まる施設園芸に係わるスマート農業関連の補助事業について概要や成果をご紹介いたします。
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